セロトニン不足が不眠症やうつ病を引き起こすことも

現在、心身症に大きく関わるホルモンとしてセロトニンが注目されており、この神経伝達物質が不足することが、うつ病や不眠症を引き起こす一つの原因であることが分かってきています。

セロトニンとは脳内の神経伝達物質のひとつであり、別名幸せホルモンなどとも呼ばれることもあるホルモンの一種です。

脳内には主にノルアドレナリン、ドーパミン、セロトニンなどの神経伝達物質がお互いの特徴を生かしながらうまくバランスをとって働いているのですが、強いストレスや不健康で不規則な生活などが原因で、それらの神経伝達物質がうまく働くなることがあると、心身に不調を感じやすくなることがあります。

特にセロトニンには精神の安定を保ったり、眠りの質を上げる働きがあり、その働きが鈍化することで何事にも幸せを感じられなくなったりやる気が起きなくなったりといったうつ症状が出始めたり、夜も疲れているのに眠れないなどの不眠症の症状を引き起こすことがあります。

症状が重い場合はもちろん医療機関を受診して症状にあった治療を行うことが重要ですが、手軽にセロトニンを補う方法としては日光を浴びたりビタミンB6やトリプトファンの摂取、適度な運動などが挙げられます。

セロトニン

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